6月5日(日)、七北田川流域の一斉清掃と、子供たちによるアユの稚魚の放流を泉西部地区の根白石と実沢を含めた4会場にて行いました。
七北田川は泉区のシンボルであり、清掃活動を行うことによって、清流を守りアユの棲めるような環境づくりに努めるとともに、区民の自然環境保護意識とふるさとへの愛着心の高揚を図ることを目的に実施しております。
この日は天気も良く、とても気持ちよい1日でした。
事業内容
平成3年に始まった活動で、ごみゼロの日(5月30日)に合わせて、毎年5月末~6月初旬に七北田川周辺の一斉清掃とアユの放流を行っています。
会場
第1会場:根白石・新堰周辺
第2会場:実沢広瀬橋付近河川敷
第3会場:七北田公園南側河川敷
第4会場:筏公園付近河川敷
※第4会場は一斉清掃のみの開催となります。
主催
泉区まちづくり推進協議会(事務局:泉区まちづくり推進課)
まず最初に川付近や地域のごみ拾いを行いました。
参加者にはゴミ袋をお渡ししましたが、清掃時間終了の時にはそれぞれ袋いっぱいのたくさんのゴミが集まりました。
多くのゴミを見て子供たちも驚いていました。
清掃も終わり、アユの放流を行いました。
アユは大きなかごからが小さなバケツに3匹ほどずつ移し、子供たちにそれぞれ川に放流してもらいました。
元気のいいアユに驚きながらも、ゆっくり優しく川に放流していました。
放流した後は笑顔で「大きくなってね!」とアユに向かって話しかけていました。
日差しも強く気温も上がり、川に入るのがとても気持ちよく、川の浅瀬の中で放流されている方もいらっしゃいました。
元気にすくすくと成長してくれるといいですね。
この活動はまた来年開催する予定です。
ぜひご参加お待ちしております!