熊野神社のどんと祭に行ってきました
こんにちは。1月14日、毎年恒例の「どんと祭」を見に実沢の熊野神社に行ってきました。今年は夜20時頃に足を運んだのですが、夜でも多くの人が訪れていました。
今回は、その様子をお届けします。熊野神社のどんと祭に行ったことがある人も、まだ行ったことがない人も、ぜひ読んでみてください!
道中はちょっと渋滞、夜間の混雑具合
訪れたのは20時前ころ。すでに臨時駐車場(実沢小学校校庭)が閉まっていたため、車で向かう人たちが神社周辺で駐車場待ちをしている様子が見られました。その影響もあってか、神社周辺の道路はかなり混雑していました。
車で行く場合は、早い時間帯に訪れるか、公共交通機関を使ったほうがスムーズかもしれません。20時を過ぎても人の流れは絶えず、さすがどんと祭だなと感じました。
夜のどんと祭:燃え上がる炎に心を清められる
神社に着くと、まず目に飛び込んできたのは、大きく燃え上がる御神火。その勢いは圧倒的で、寒い冬の空気の中でも自然と火に引き寄せられました。
御神火のようすがこちら。結構大きな火になります。
焚き火のそばでいただく甘酒
奥に進むと、甘酒の振る舞いが行われていました。この寒い中、温かい甘酒はまさに救世主!御神火で温まった手でカップを受け取り、一口飲むと、甘酒のやさしい甘さが体の芯に染み渡るようでした。
振る舞いは混雑する時間帯でもしっかり行われていて、多くの参拝者が甘酒を楽しんでいました。寒さを忘れるひとときで、心も体もホッとしました。
夜の熊野神社で感じたこと
熊野神社のどんと祭は、地域の歴史とつながりを強く感じるお祭りです。夜の静けさの中で燃え上がる炎を見ていると、神聖な気持ちになり、心が清められるような感覚になりました。
周囲を見渡すと、家族連れや友人同士で訪れている人たちが焚き火のそばで語り合う姿も。どんと祭が地域の人々をつなぐ場になっていることを改めて実感しました。
夜間に行く場合のポイント
20時過ぎに訪れて感じたのは、「混雑を避けてスムーズに楽しむための準備が大事」ということ。以下のポイントを押さえておくと、より快適にどんと祭を楽しめるはずです。
- 車で行く場合は早めの到着を!
臨時駐車場が閉まる17時を過ぎると、駐車スペースを探すのが難しくなります。公共交通機関や徒歩で行くことも検討してみてください。 - 寒さ対策をしっかりと!
夜はとにかく冷え込みます。暖かいコートや手袋、厚手の靴下を着用するなど、防寒対策をしっかりしてください。 - 混雑を見越して余裕を持って!
夜間は昼間より混雑が落ち着いているものの、参拝者は絶えません。少し余裕を持って行動するのがおすすめです。
新しい一年を熊野神社で迎えて
今回、熊野神社のどんと祭を訪れて、改めて地域の伝統行事の良さを感じました。焚き火の前で手を合わせると、新しい一年への期待や祈りが自然と湧いてきます。
来年訪れる方は、ぜひ早めの時間帯に訪れ、夜の荘厳な雰囲気と甘酒の温かさを楽しんでみてください。