冬の風物詩「凧揚げフェスタ」レポート:泉ヶ岳の麓で高く舞い上がるスルメ天旗

あそぶ・過ごす

泉西部地区に今年も、毎年恒例のあの行事の季節がやってきました。

そうです、凧揚げフェスタです。

仙台市に古くから伝わる、スルメイカのような形が特徴の「仙台スルメ天旗」が、泉ヶ岳から吹く風に乗り、空高く舞い上がりました。このイベントは、自然とふれあいながら地元の民俗文化を楽しむ素晴らしい機会として開催されています。

凧揚げフェスタってどんなイベント?当日の様子がこちら

スタート前から参加者が殺到し、会場のボルテージは最高潮!

スタッフの合図とともに、凧揚げが始まります。元気いっぱいの子どもたちが声を張り上げ、走り出します。凧は次第に空高く舞い上がり、その様子はまるで空に描かれた絵のようです。

今年で12回目の開催となりますが、例年凧揚げを楽しみにしている子も多く、習い事が終わってから急いで駆け付けてくれたお子さんもいました。

子どもたちが元気に走り回る姿はいつ見ても良いですね!!

当日は風が吹いている時間が長く、とても高いところまで凧が揚がっていました。そんな様子を見て、子どもに負けじと高いところまで凧を揚げたがる大人たち。

絶好の凧揚げ日和に開催された今年の凧揚げフェスタは、大盛況終わりました。地域の人たちに愛されている企画だなと改めて感じました。来年も楽しみですね。

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