ステージから飛んでくる餅やお菓子に、子どもも大人も両手を伸ばす。今年の「IZUMI コメフェス」も、最後の餅まきには多くの人が集まりました。
2026年10月24日(土)、仙台市泉区根白石堂ノ沢の旧JA根白石支店跡地で開催された「IZUMI コメフェス2026」。当日は雨となりましたが、傘を差して出店を回ったり、屋根の下で食事をしたりする来場者の姿がありました。
根白石のお米をきっかけに、食べ物や農産物、子ども向けのコーナーなどが集まるイベントです。当日の会場の様子を紹介します。

コメフェスの会場には、大きな炊飯器も
コメフェスでは、根白石地区で収穫された新米の炊き立てごはんのふるまいが案内されていました。
会場の一角には、大きな炊飯器がずらり。スタッフがそばについて準備を進めており、家庭でごはんを炊くときとは違う規模に、集まる人の多さを感じます。

出店のテントには野菜やりんごなども並び、商品を見ながら買い物をする人たちの姿がありました。お米に加えて、農産物の売り場も回れる会場でした。

キッチンカーを回り、屋根の下でひと休み
飲食の出店も並んでいました。クレープや抹茶ドリンクのキッチンカーが出店し、会場には「山形芋煮」の看板も。食事を探す人にも、甘いものを食べたい人にも選択肢がありました。

雨の日の会場で、食べる場所は気になるところです。屋根のあるスペースにはテーブルが設けられ、食べ物を手にした来場者が集まっていました。
出店の間では傘を差し、食事の際には屋根の下へ。売り場を回るだけでなく、足を止めて過ごす人たちの姿も見られました。
子どもたちの立ち寄り先と、チアのステージ
会場には、絵本やバルーンのコーナーもありました。プレーパーク根白石のブースには工作の材料や飾りが並び、食べ物以外にも親子で立ち寄れる場所が設けられていました。
ハロウィーンが近い時期ということもあり、仮装姿で会場を歩く子どもたちも見られました。
一方、荷台を開いたトラックのステージでは、チアリーディングの演技が披露されました。黄色い「IZUMI コメフェス」の横断幕を背景に、出演者がポンポンを手に演技を披露。観覧スペースでは、傘を差した来場者が見守っていました。

最後の餅まきには、子どもも大人も
終盤になると、ステージ前には餅まきを待つ人たちが集まりました。
ステージに用意された段ボール箱から取り出されるのは、袋に入った餅や個包装のお菓子。来場者に向かってまかれると、あちこちから手が上がりました。

飛んでくる袋を見上げて手を伸ばす人もいれば、受け取ったものを手にする子どもも。前方から後ろまで、子どもも大人も空を見上げ、餅やお菓子の行方を追っていました。

雨具や傘が目立った今年の会場ですが、最後の餅まきでは、投げる側にも受け取る側にも笑顔が見られました。
主催はKAMURIコミュニティプロジェクト。新米の季節の根白石に、買い物や食事、ステージを楽しむ人たちが集まった一日でした。

