皆さん、ジップラインを体験した事はあるでしょうか?冬はスキー場、夏から秋にかけてはさまざまなアクティビティが楽しめるスプリングバレー仙台泉ですが、今回、私たちは初めて「ZIPラインアドベンチャー」を体験してきたので、その様子や感想をご紹介します!
スキー場でジップライン体験!
体験を始める前は不安もありましたが、コツややり方をしっかり教えてもらって練習したため、楽しく体験することができました。初めてジップラインに挑戦しましたが、スタッフの方の丁寧な指導で安全に楽しむことができます。
まずは一つ目のコース「チャレンジライン」(61m)。ジップラインアドベンチャーの腕試しとなるコースです。
No.4「キャニオンライン」(74m)は、コース内の地上最高地を滑空するコースです。距離も長くスピードも出ます。
この日は、紅葉も見られてとても爽快でした!
最後は、No.7「オーシャンライン」。134mと最長のコースです。後半は、風を浴びながら手を離したりして迫力がありました!
日常ではできないことを体験出来て楽しかったです。これは何度でもやりたくなりますし、子どもも大人も楽しめるアクティビティだと思います。
これまでは、冬にしか訪れたことがありませんでしたが、今回秋に来て季節による景色の違いを楽しめました。
スキー場にジップラインがあることによって、ほぼ1年中山を堪能できるので、これからは様々な人に景色の違いや空気の違いを意識してリピートしてほしいです。
No.1・・・「チャレンジライン:61m」 腕試しイージーコースもスタート台の高さにビックリ!
No.2・・・「フォレストライン:72m」 森から森へムササビのごとく飛びぬける。
No.3・・・「スワローライン:79m」 ツバメのように地面スレスレを低空飛行。
No.4・・・「キャニオンライン:74m」 コース内の地上最高地を滑空。滑空の途中願いを叫ぶと…⁉
No.5・・・「スマッシュライン:59m」 2人同時に飛べるデュアルライン!
No.6・・・「ゴールデンイーグルライン:81m」イヌワシのように豪快なフライトを!
No.7・・・「オーシャンライン:134m」太平洋が目の前に見えるビュースポット。
練習コース(ブリーフィング)で装備の使い方等を練習をしてからNo.1チャレンジラインへ出発します。
※ライトツアーはNo.1⇨No.6⇨No.7⇨No.1の全4コースとなります。
※マウンテンツアーはNo.1~No.7の全7コースのフライトです。
ジップラインについてインタビュー
スプリングバレー仙台泉 支配人の橋坂さんに、ジップラインアドベンチャーについてお聞きしました。
7つあるコースの中で特にオススメのコースはどこでしょう?
最後にやった7番が一番長いのでそれもおすすめですが、4番のコースがちょうどジップラインのポスターにもなっています。山が見えて、本当に空を飛んでいるような写真が撮れるので4番もおすすめです。ここからだと遠くは牡鹿半島まで見えるのでおすすめの絶景ポイントになります。
どんな人に体験してもらいたいですか?
基本的に身長120㎝以上、体重25㎏以上あれば、誰にでも体験してもらいたいです。山道を歩かないと行けないので、歩ける人であればどなたでも。
最年少は小学生から、最年長は82歳の方までやっています。老若男女誰でもやってくださいというスタンスです。
どのシーズンがおすすめですか?
いつでもおすすめです。夏は夏で山は涼しいので、避暑がてら来てもらったり、6月は新緑の季節で涼しいですし、秋は今日みたいに紅葉を楽しんでもらったり。
冬は行っていないですが、いつでも魅力はあるので、いつでも大丈夫ですよ。
シーズンによって体験される方の人数は変動しますか?
夏休み期間が多いです。それと10月、紅葉の時期とちょっと涼しくなってきたころ。
夏は夏休みがあるので、東京などの関東からと県外からくる人も3割くらいいます。
ジップラインを始めたきっかけを教えてください
元々冬のスキー場しかやってなくて、夏も何かやればお客様に来ていただけますし、スキー場のPRになるということで10年前からはじめました。
やはりここのスキー場で楽しめることを考えた時に、アメリカでやっていたジップラインを持ってきてくれた方が知り合いにいたので、その方に頼みました。最初のうちは認知度が低かったですが、段々認知度が上がってきました。楽しさが分かってもう一回来ていただいたり、友達に勧めていただいたり。そういうことで少しずつ伸びていっています。
最後に、スキー場の魅力や他におすすめの体験があれば教えてください
夏にはBBQ、秋には芋煮会をしています。今年からマウンテンカートを夏に営業してました。来年も営業するのでお越し頂ければと思います。
子どもたちが体験できる「スポーツアトラクション」というものもあって、ただ単に遊ぶのではなく体を動かして遊ぶためのアトラクションを展開してます。これも7月から10月まで4か月間行っています。
冬はスキー、スノーボード、雪遊びもできます。お客様は選ばないので、若い方、お年寄りの方、男女、子ども問わず誰でも来られるようになっています。誰が来ても楽しんでもらえるように対応しているので、そこがうちの特徴だと思います。
夏から冬まで楽しむことができる最高のスキー場です!スノーボードやスキーはもちろんジップラインやお子様が楽しめるイベントも行っています。ご家族やお友達などと楽しい思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
ジップラインの詳細
【ライトツアー(4コース)】
●営業日 2022年5月21日(土)~7月10日(日)の土・日
●所要時間 約60分 参加人数により変動あり
●利用料金 2,600円 (オリジナル軍手付き) 大人・子供とも共通料金
【マウンテンツアー(7コース)】
● 営業日 2022年7月16日(土)~11月3日(木・祝)の毎日
(8月22日(月)~9月9日(金)お休み)
●所要時間 約90~120分 参加人数により変動あり
●利用料金 3,800円 (リフト代込み、オリジナル軍手付き)
大人・子供とも共通料金
●受付場所 センターハウス1階 ジップライン受付
スキー場について
スキー場といえば冬を一番にイメージすると思います。しかし、ほかの季節にも楽しいイベントがたくさんあるんです!グリーンシーズンのイベントをご紹介します。
グリーンシーズン(5月21日~11月3日)
- ジップラインアドベンチャー(5月21日~11月3日)
- 高原のBBQ (7月16日~8月21日)
- 高原の芋煮会(9月10日~11月3日)
- アトラクションエリア
チャレンジアトラクション(約20種類の向けキッズ向けアトラクション)
スポーツチャレンジ
トランポリン
キッズエアウォーカー
アクアポート
(夏期間→7月16日~8月21日までの毎日 秋期間→9月10日~11月3日の土・日・祝日と仙台市立小学校秋休み期間)
- 展望リフト(7月16日〜8月21日、9月10日〜11月3日は毎日運行。)
- マウンテンカート 東北初上陸!(7月16日〜8月21日、9月10日〜10月10日の土、日、祝日。)
- サバイバルゲーム(6月11日~7月10日の日曜日、7月16日~11月3日の日曜日)
※2022年の日程です。来年の詳しい日程や予定はスプリングバレー仙台泉のホームページをご確認ください。
施設概要
スプリングバレー仙台泉
住所 〒981-3225 宮城県仙台市泉区福岡字岳山14-2
電話番号 022-379ー3755
営業時間 10:00~16:00
googleマップ Spring Valley Izumi Kogen