昨年末の12月5日に「かむりの里凧揚げ会」が開催されました。第9回目となる今回は、検温の実施や人と人との距離を確保し、感染症対策を十分に行ったうえでの実施となりました。
昨年度までよりも参加者を減らしての実施となりましたが、子どもから大人まで幅広い年代が集まり、会場内は活気に溢れていました。
恵まれすぎた天気の中、いよいよ凧揚げ会がスタート!
凧を上げるため、凧糸の調節方法、凧糸の伸ばし方などの説明を受け、凧あげ会がスタート!
天気にも恵まれ、風はあまり無かったのですが、それぞれが持ち寄った自慢の凧を空に飛ばしました。
とくに子どもたちは、たくさん走って元気に凧あげを楽しんでいました!
凧のバランスを整えるのは難しいようで…。子どもたちは、たこ工房に凧を持っていき、飛ばしやすいように凧の修理をお願いしていました。
ちなみに、凧を持っていない人でも無料の貸し凧があり、気軽に凧あげを楽しめました♪
印象的だったのは、小学生の子どもたちが元気に挨拶している様子や、困ったことがあった時に近くの大人を頼っている様子が多く見受けられて、とても温かい気持ちになりました。
当日、使用された凧の一部は展示中!
当日会場で使用された凧の一部は、現在も根白石市民センターの入り口付近に展示されています。御用の際には是非、繊細で迫力のある凧を生でご覧ください。
次回、2021年の12月(予定)には、10回目という大きな節目を迎えるので、多くの方が集まり思いっきり楽しめることを願っています。
今回の「かむりの里凧あげ会」に携わって頂いた皆様、今年も実施して頂き、誠にありがとうございました。