地域の味覚を堪能するIZUMIコメフェス
先日、私たちは「IZUMIコメフェス」に参加してきました。青空が広がり、地元特産のひとめぼれをはじめとする新米や地域の食材を使った料理を思う存分に味わえるイベントが開かれ、会場にはたくさんの親子連れや観光客が集まりました！
炊きたての新米が無料で振る舞われ、根白石産の新米はもちもちとした食感と甘みがあり、いくらでも食べられるくらいとても美味しく、訪れた人々の顔には笑顔が溢れていました。
地域を盛り上げるイベントの工夫と賑わい
IZUMIコメフェスは、地域の交流を目的に始まったイベントで、今年で3年目を迎えます。地元の「KAMURIコミュニティプロジェクト」代表の時さんによると、地域の魅力を伝え、地元との交流を深めてほしいという想いが込められているそうです。
会場には米粉で作られた香ばしく美味しい焼き菓子やお米を使った美しいアクセサリーといった商品も並び、来場者は新たなお米の魅力を発見する場にもなっていると感じました。私たちも目でも楽しむとともに、お腹も心もいっぱいになる大満足な時間を過ごすことができました！
餅まきでは、子どもたちが大興奮でお餅を取るために上に手を伸ばし、それでも餅を手に取れなかった子どもには、お菓子が配られていました！そこには子どもたちの笑顔と心温まる光景が広がっており、素敵な時間でした。
私も実際に餅まきでまかれたお餅をゲットしました！かなりの勢いで投げられたお餅が飛んできて驚きましたが、奇跡的に自分の持っていたバッグに引っかかってくれました。食べてみると、もちもちと弾力がありながらも柔らかく、お米本来の甘みが感じられとても美味しかったです。
出店者の想いと工夫
IZUMIコメフェスでは、お米に関連する食品だけでなく、地元の食材を使った料理や手作りのアクセサリーも出店されています。
ある出店者は、作品に込めた想いや地域の食材へのこだわりを語り、また別の出店者は他の地元イベントとも協力して、地域全体の活性化に貢献したいとの想いを述べられていました。地域が発展する中で、こうしたイベントを通じて新たな人の輪が生まれ、地元の魅力が広がっていることを私たちも肌で感じることができました！
継続的な取り組みと地域貢献
IZUMIコメフェスでは、遠方からの観光客やオリジナルのお酒を全員に楽しんでもらいたいという思いのもと、便利なシャトルバスが運行されており、利便性が高まっています。また、会場内では程よく人が集まり、ゆったりとした雰囲気でイベントを楽しむことができるよう工夫がされています。
さらに、お酒は地元産のものやコメフェスオリジナルの米ビールが提供され、大人も楽しめる魅力がたっぷり詰め込まれたイベントとなっています！
地域で楽しむお米と人の輪
IZUMIコメフェスは、地元農産物を通じて新たな絆が生まれる場であるとともに、地域の人々や観光客が集まり笑顔が溢れるイベントです！お米の多彩な魅力を再発見できるこのイベント、ぜひ次回も楽しみにしたいと思います！
