伊達な文化がガチャガチャに!宮城県の新しい試み

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宮城県、伝統文化をカプセルトイで発信

宮城県が、仙台藩初代当主・伊達政宗によって育まれた日本遺産に登録された無形民俗文化財を題材にした、革新的なカプセルトイ企画を発表しました。

この取り組みは、伝統文化の魅力を現代的な形で広め、より多くの人々にその価値を伝えるためのものとのことです。カプセルトイという形式で文化を発信するのは、全国的にも珍しい試みだそうです。

伊達な文化のカプセルトイ、その中身とは?

プロジェクトの第1弾となる今回は、「川前の鹿踊・剣舞」と「福岡の鹿踊・剣舞」をモチーフにした4種のアクリルスタンドと、中身がわからない「シークレット」の有形民俗ミニチュアマグネット1種、合わせて5種類のカプセルトイが販売されています。

各アイテムは県文化財課職員の手作りで、一つ300円で販売されています。収益は日本遺産事業に充てられるそうです。

川前の鹿踊り・剣舞は、先祖供養や豊作を願って踊られてきた民俗芸能で、江戸時代中期まで広瀬川上流で伝わっていました。一方、福岡で伝わる剣舞と鹿踊は、江戸時代に現在の泉区福岡に伝わったもので、川前と同じく先祖供養や豊作を願う願いは同じでも、装束や踊りが異なるという特徴があります。

泉西部地区の福岡の鹿踊・剣舞がモチーフになっているなんて、とても興味深いです。泉西部地区情報発信ワーキンググループの面々もさっそく買ってみたそうです。

シークレットはせっかくなので、皆さん自身で当てて確認してみてください。

福岡小学校に息づく伝統の継承

福岡小学校では約50年前から「福岡の鹿剣」が校内行事として取り入れられています。初めは自由参加だったこの活動は、やがて授業の一環として組み込まれ、鹿舞か剣舞のどちらかを選択して踊ることができるようになりました。

この伝統は、地下鉄南北線の延伸式典など、地域の大切なイベントで披露される機会もあり、地元文化の重要な象徴となっています。

伊達な文化をもう一度、手のひらで

このカプセルトイプロジェクトは、伊達政宗が育んだ「伊達」な文化を再認識し、より多くの人々にその魅力を伝える機会になるかもしれませんね。

現在は、宮城県庁舎1階に設置されていますが、3月29日までの設置予定とのことなので、興味がある方はぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

2月21日からは、仙台市若林区にある史跡陸奥国分寺・尼寺跡ガイダンス施設でも、カプセルトイの販売を始まったそうです。こちらは、ゴールデンウィーク明けまでの設置を予定しているそうです。

今後の設置場所の詳細は、日本遺産「政宗が育んだ〝伊達〟な文化」公式Facebookで確認できるとのことです。

地元の文化を身近に感じられるこのプロジェクトを通じて、伝統と現代が融合した新しい文化の魅力を再発見してみてください!

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