8月6日から、「根白石民俗七夕まつり」が開催され、住民手作りの鉢植え笹竹100本が根白石のまちを鮮やかに彩っています。多くの見物客が訪れ、にぎわいを見せている様子を取材しました。
朝の会場準備:住民が自ら設置
朝6時半から会場設営が始まりました。子ども会や学校、団体などの飾りが本部に搬入され、住民や従業員が自ら飾り付けを行っていました。
街並みを歩くと、各家庭や商店も七夕飾りで美しく飾られています。この一体感は、地域の絆を感じさせます。
街を彩る鉢植え七夕飾り:見物客で賑わう街並み
平日にもかかわらず、多くの見物客が訪れました。特に目を引くのは、街全体が色鮮やかな七夕飾りで装飾されていることです。テレビの取材班も来ており、この祭りの魅力が広く伝えられています。
訪れた人々は、写真を撮ったり、飾りをじっくりと観察したりして楽しんでいました。
実行委員会と観光協会のおもてなし
本部では、スイカや冷たい梅ジュースが振る舞われ、スーパーボールすくいや無料の浴衣レンタルが提供されました。和太鼓の演奏もあり、祭りの雰囲気を一層盛り上げています。また、町内のお寺「満興寺」では、お抹茶のおもてなしもあり、訪れる人々に日本の伝統文化を楽しんでいただけるようになっています。
おもてなしの詳細やスケジュールについては、泉かむりの里観光協会公式サイト「おもてなしMAP」をご確認ください。
イベント情報
開催期間:8月8日まで
会場:仙台市泉区根白石中心部
主催:根白石民俗七夕まつり実行委員会
共催:泉かむりの里観光協会
問い合わせ先:根白石民俗七夕まつり実行委員会事務局(高長商店 TEL 022-379-2110)
「根白石民俗七夕まつり」は、地域住民が一丸となって作り上げた温かみのあるイベントです。美しい七夕飾りや多彩なおもてなしで、訪れる人々に素晴らしい夏の思い出を提供しています。家族や友人と一緒に、ぜひ体験してください。