根白石が誇るお米の祭典「IZUMIコメフェス」に行ってきました!会場に到着すると、秋晴れの空の下、多くの人がひっきりなしに訪れていて、とても賑わっていました。
今回はそんな会場の様子を紹介していきたいと思います!
多彩なお米商品が並ぶブース!
「IZUMIコメフェス」の名にふさわしく、物販ブースでは新米やおこわ、米粉パン、米粉の焼き菓子など、お米にまつわる様々な商品が並びました。
特に注目は、根白石小学校ブースで販売された創立150周年記念米。子どもたちが収穫したお米は大人気で、子どもたちの元気な接客のおかげで、早々に完売となりました。創立150周年おめでとうございます!
そして、会場を歩いていると、主催者であるKAMURIコミュニティプロジェクトが開発したコメビール「IZUMIGATAKE YEEL」が登場。このビールが目当てでイベントに足を運んだ参加者もいたようです。
充実のプログラムでお米を満喫
お米関連の物販だけでなく、イベントの醍醐味はお米にまつわるプログラムの充実ぶりです。
まず、籾殻で炊いたご飯の振舞いでは、根白石地区で収穫された新米を味わうことができました。今回はご飯のお供に、豚汁やウインナーも販売されていて、ご飯が進みました。
また、餅つき体験ではスタート前から大行列ができ、参加した子どもたちには用意されたお餅がプレゼントされました。
新米のつかみ取りコーナーも大盛況。
クライマックスは、ステージでの餅まき!会場全体が一体となり、この日一番の盛り上がりを見せていました。
きな粉餅でフィニッシュ!
あまりの殺到ぶりに、取材班は餅まきのお餅はゲットできず・・・。
しかし!運営応援の寄付をすると、お餅がいただけるということで、ちゃっかりいただきました。お米の甘味が、きな粉によって引き立てられていて、あっという間に完食。ごちそうさまでした!
IZUMIコメフェス、これからの泉区や仙台市の名物行事となりそうですね。主催のKAMURIコミュニティプロジェクトさんの今後の活動も楽しみです。
なお、KAMURIコミュニティプロジェクトによるIZUMIGATAKE YEELの完成秘話については、以前にIZUMI WESTで取材が行われています。興味があればこちらもチェックしてみてください。