【結実】根白石で「IZUMI コメフェス」10月24日開催へ 続いてきた企画と運営の工夫

話題

今年は10月24日、仙台市泉区根白石の旧JA根白石支店跡地で「IZUMI コメフェス」が開催されます。根白石地区の新米のお振る舞いや餅つき、餅まき、ステージ企画などが予定されています。開催時間は10時から15時までです。

KAMURIコミュニティプロジェクトによるコメフェスは、2022年に初めて開催されました。第1回の様子は、これまでの連載でも紹介しています。今回は、開催を重ねる中で形を変えてきた企画や、続けてきた工夫に目を向けます。

地元のお米を味わう企画を続けて

コメフェスで第1回から続いている企画の一つが、炊きたての新米のお振る舞いです。KAMURIの時さんは、地域のお米を知ってもらう機会として、これからも続けていきたいと話します。

第1回目から続けている企画としては、まず炊きたての新米のお振る舞いがあります。

やはり、地域で作られたお米を実際に食べていただき、そのおいしさを知っていただくことは、とても大切だと考えています。

コメフェスという名前のとおり、お米が主役のイベントですので、地元のお米のおいしさを多くの方に知っていただける貴重な機会として、これからも続けていきたいと思っています。

餅つき体験も、第1回から続く企画です。ただし、初回は参加人数を制限しなかったため、翌年以降は人数を限定する形に変わりました。今年は小学生以下が対象で、先着30人です。

第1回目では参加人数に制限を設けていなかったため、予想以上に多くの方に参加していただき、なかなか終わらない状況になってしまいました。対応してくださったスタッフの皆さんにも大きな負担をかけてしまったことから、翌年以降は人数を限定して実施するようにしました。

餅まきは子どもから。安全面を考えた工夫も

餅まきは、当初は大人と子どもが一緒に参加していましたが、現在は子どもが先、大人が後の順で行っています。時さんは、安全面を考えて変更したと話します。

特に、子どもたちが大人に押されてしまったり、転倒したりすることがないよう、安全面を考えて変更しました。

また、食べ物が直接地面に落ちないよう、ステージの下にはブルーシートを敷くなどの工夫もしています。

さらに、参加しても一つも取れなかった子どもには、別に用意しておいたお餅などを、終了後に一つずつ手渡しするようにしています。今年も状況によるところはありますが、できる限り同じように対応したいと考えています。

こうした変更は、企画を続ける中で見えてきた課題を、次の開催に生かしてきたものです。

出店者やボランティアとのつながり

出店者の数は、第1回の約20店舗から、第2回には30店舗以上に増えました。初回には午前中に商品が売り切れる店が多く、開催後には新たに出店したいという声も届いたそうです。

また、ボランティアとして協力してくださる方々も、第1回目から少しずつ増えてきました。

私たちのイベントでは、ボランティアの皆さんに謝礼をお渡しすることが難しいのですが、ご協力いただいていることへの感謝の気持ちを少しでも形にできればと思い、お礼の品やお弁当なども少しずつ充実させてきました。

交通手段も、利用状況を見ながら見直してきました。泉中央駅から会場までのシャトルバスは第1回と第2回に運行しましたが、利用者が少なかったため終了しています。今年は第2駐車場と会場を結ぶシャトルバスが運行されます。

駐車場での誘導については、開催を重ねてスタッフの経験が積み上がってきたといいます。

コメフェスでは、できる限り周辺道路に渋滞を発生させないことを大切にしていますが、回を重ねるごとに車の誘導や駐車場内での対応がとてもスムーズになってきました。

車の流れを見ながら、次々と的確に誘導してくださる様子を見ると、本当に頼もしく感じます。

運営する人も楽しめる場を目指して

時さんが大切にしていることの一つは、運営する人も楽しめるイベントにすることです。

それは、まず運営する私たち自身が楽しむということです。

もちろん、スタッフに無理に笑顔を求めているわけではありません。スタッフ同士の交流や会場の雰囲気、イベント全体の流れの中で、自然と笑顔が生まれるような場を作っていきたいと考えています。

地元のお米を味わう企画を続けながら、参加者の安全やスタッフの負担、利用状況に応じて運営を見直してきたコメフェス。今年の開催概要や当日の企画は、こちらの開催案内で確認できます。

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