バル ケジュに行ってきました!
根白石にできたお店「バル ケジュ」さんへ行ってきました。 店主のご夫婦がこだわってつくり上げたお店と、自慢のお料理の数々に、メンバーも思いっきり楽しんできました!
お店の場所と行き方
場所は、根白石商店街を抜けて根白石橋を渡り、根白石中学校側へまっすぐ進みます。途中、道路幅が狭くなる箇所にお店の看板があります。


看板を右へ曲がり、少し坂を登ると「バル ケジュ」さんが見えてきます。 少し高台にあるため、店の外からの見晴らしは抜群!

この日も天気に恵まれ、泉ヶ岳や商店街の景色をすっきり見渡せました。
昔懐かしいレトロな雰囲気
お店の外観はコンパクトで、どこか懐かしい雰囲気。立派な木の引き戸を開けると、レトロなカウンターが目に入り、「いらっしゃい!」と笑顔のお二人が迎えてくれました。

さらに、お店には立派なビリヤード台や、懐かしのインベーダーゲーム、現役で動くジュークボックスも!




レトロ好きな世代の心をグッとつかむこと間違いなし。ワクワクが止まらない、楽しい時間を過ごせました!ありがとうございました!
こだわりのメニューを堪能!
「バル ケジュ」さんのメニューは、ピザやパスタ、グラタンを中心に、どれも手作り感が溢れる温かみのあるラインナップ。
メニュー
ピザ(サラダ付き) 税込980円
・マルゲリータ
・バジル
・とうもろこし
パスタ・グラタン(サラダ付き)
・昔ながらのナポリタン 税込780円
・エビグラタン 税込1,000円
その他のメニュー
・アルモン定食 税込980円
・フライドポテト 税込500円

ドリンクメニューも充実しており、コーヒーや紅茶、お酒も楽しめます。
実際に食べてみました!
今回、メンバーがいただいたのは、「マルゲリータ」「バジル」「昔ながらのナポリタン」「エビグラタン」の4品。
まずはマルゲリータ。香ばしくもちもちの生地に、トマトの酸味とチーズのコクが絶妙にマッチしていて、一口食べると「これぞ王道!」という安心感のある美味しさ。

続いてバジルピザ。バジルの風味が豊かでチーズとの相性抜群。焼きたての熱々ピザを頬張ると、ふわっと広がるバジルの香りがクセになる一品でした。


昔ながらのナポリタンは、喫茶店風の懐かしい味わい。濃厚なケチャップソースがしっかり絡んだもちもちの麺に、ウインナーやピーマンの香ばしさがアクセントになっています。王道のナポリタンをしっかり味わえる満足感の高い一皿。

エビグラタンは、熱々の鉄板で提供される贅沢な一品。とろとろのホワイトソースにプリプリのエビがたっぷり入っていて、寒い日にはぴったりの温まる味わいでした。

どのメニューも手作りの温かみが感じられ、お店の雰囲気と相まって、心地よい食事時間になりました!
ご主人にお話を伺いました
バル ケジュを始めたきっかけ
以前にもお店を経営していたご夫婦。「ふらっと立ち寄れる場所があれば」との思いがあり、「いずれ復活させるぞ!」と強く決意。根白石で月1回開催される「おもしろ市」には10年以上出店してきたそうです。
どんなお客さんが訪れる?
日曜日は比較的ゆったり、土曜日は大忙し。30~80代と幅広い世代の方が訪れています。ご夫婦や小さな子ども連れの家族も多いそうです。
太白区長町からコーヒーを飲みに来るご夫婦もいて、口コミではなくスマホ検索で見つけたとのこと。 カフェ好きやコーヒー好きにはたまらないお店になりそうです。

お店の魅力を伝えるとしたら?
「やっぱりロケーション!」とのこと。お店の奥の席は全面ガラス扉になっていて、春などの心地よい季節には開放的に楽しめそうです。

窓枠が額縁のようで、泉ヶ岳の景色がまるで絵画のように映ります。 さらに、店主おすすめのカラオケも完備!「ぜひ歌いに来てほしいな~♪」とのこと。
「バル ケジュ」をこんな場所にしていきたい
山菜やきのこ類は近くで採れ、すでにフキノトウも顔を出しているとのこと。地元の旬の食材を使った料理を楽しんでほしいそうです。
地元の方も気軽に立ち寄ってほしいそうです。 また、イベントやワークショップを開きたい方は、事前に相談すれば対応してもらえるかも?

現在は土日の営業が中心ですが、「少しずつ平日もオープンできるように頑張りたい!」と前向きな話も聞けました。
バル ケジュ
カフェ&手作りPIZZA&アルコール
※土日のみ営業、第3土曜日定休
所在地:宮城県仙台市泉区根白石山神47-22
電話:022-379-0570
Instagram:@barkeju7000(https://www.instagram.com/barkeju7000/)
近くには、以前ご紹介した「lamp of hope」さんや「ウネルモイポッロ」さんも。 ぜひ、お立ち寄り&はしごしてくださいね♪